カウンター6席を主とする小さなレストラン「草庵 鍋島」。草庵とは茅葺き屋根の人里離れた脱俗的な侘住居(わびすまい)のことです。その名には、飾りすぎることなく趣向を凝らして客人をもてなす場所でありたいという、願いが込められています。
重厚感のある一枚板のカウンター越しに料理長と向き合い、日本酒と料理が織りなす至極の時間をお過ごしください。そして背中越しには、旧商家の面影を残す奥庭がございます。どこか懐かしい通り風は、ほろ酔い気分に心地よさを運んでくれるでしょう。
日本酒と料理が主役
五感で味わう贅沢な時間
カウンター6席を主とする小さなレストラン「草庵 鍋島」。草庵とは茅葺き屋根の人里離れた脱俗的な侘住居(わびすまい)のことです。その名には、飾りすぎることなく趣向を凝らして客人をもてなす場所でありたいという、願いが込められています。
重厚感のある一枚板のカウンター越しに料理長と向き合い、日本酒と料理が織りなす至極の時間をお過ごしください。そして背中越しには、旧商家の面影を残す奥庭がございます。どこか懐かしい通り風は、ほろ酔い気分に心地よさを運んでくれるでしょう。
お献立はおよそひと月半毎に入れ替わるコース仕立て。東京の三ツ星和食店などで研鑽を積んだ料理長が、佐賀をはじめとする九州の山海の幸を使って一品ごとに工夫した創作コースです。
草庵 鍋島では通常では販売していないオーベルジュ限定の鍋島を含め、20種類以上の日本酒「鍋島」をご用意しています。そしてお出しするお料理に最も相性の良い鍋島をご提案します。お料理と器、そして鍋島の“妙”をお楽しみください。
本物には作り手の真摯な心が宿っています。食材はできるだけ料理長が生産地を訪ねて仕入れます。時には漁や収穫も共にすることもあり、そこで知り得たエピソードもお客様に語りお伝えしています。
佐賀県は有田、伊万里、唐津など、世界に誇る陶磁器の宝庫として知られています。草庵 鍋島ではオーナーが収集した名品の中から、その日のお料理を引き立てる器を選び盛り付けています。アンティークバカラなどオーナーコレクションのグラスもぜひお試しください。日本酒の「輝く横顔」を眺めるのも一興です。
お料理 22,000円(税込)~